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年度 2017年度 開講部局 経済学部経済学科昼間コース
講義コード G6080143 科目区分 専門教育科目
授業科目名 各国経済論1
授業科目名
(フリガナ)
カッコクケイザイロン1
英文授業科目名 World Economic Conditions 1
担当教員名 冨田 秀昭
担当教員名
(フリガナ)
トミタ ヒデアキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 木5-6:法・経B257
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
本講座では、毎回配付するレジュメに基づいて、板書により講義を進めます(内容によっては、一部パワーポイントを使用する場合もあります)。また、必要に応じて、最新経済データ等の資料を配付します。 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 経済学
対象学生 経済学部2, 3, 4年次生
授業のキーワード 日本経済、GDP、高度成長、安定成長、バブル、金融政策、財政の持続可能性 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
2年次から履修する専門教育科目。学習の成果としては、「知的能力・技能6」に関連する政策課題を分析・検討する能力の獲得が期待される。
平成24年度入学生からは,プログラム到達度評価に該当しない科目である。 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 本講座では経済学の分析手法を使って、日本経済の諸側面について学習します。経済理論に関する若干の講義の後、主として高度成長期以降の日本経済の軌跡をたどりつつ、実際の経済問題等を材料にして解説を行います。また、デフレ脱却を目指して採用された新たな金融政策手法など日本の金融について取り上げる他、財政、労働市場の問題を議論します。 
授業計画 第1回 ガイダンス、日本経済の位置付け・現況
第2回 経済学の考え方
第3回 経済成長とは?
第4回 戦後日本経済の成長
第5回 高度成長期
第6回 安定成長期1(世界経済混乱期: 1970年代)
第7回 安定成長期2(バブル期: 1980年代)
第8回 中間試験
第9回 低成長期1(バブル崩壊と1990年代の日本経済)
第10回 低成長期2(不良債権問題と1990年代末の景気)
第11回 日本の金融1(マクロモデルと金融)
第12回 日本の金融2(貨幣供給のメカニズム)
第13回 日本の金融3(金融政策の変貌)
第14回 日本の財政
第15回 日本の労働市場

学期中頃に中間試験、そして学期末に期末試験を実施します。

各回の講義は概ね以上のような内容を予定していますが、状況に応じて、進度、順序、内容等変わることがあります。 
教科書・参考書等 (参考書)浅子和美・飯塚信夫・篠原総一編『入門・日本経済(第5版)』有斐閣、2015年
教科書は特に指定しませんが、上記の他に、講義の中で参考書等を随時紹介していきます。
また、「経済財政白書」(内閣府)、「通商白書」(経済産業省)等の資料、主要な経済統計を随時活用して講義を行います。
 
授業で使用する
メディア・機器等
パワーポイントを使用する場合があります。 
予習・復習への
アドバイス
各回のポイントとなる概念は、以下の通りです。
第1回 経済規模、経済成長率、実質vs.名目
第2回 理論と実態経済、経済モデル、GDP
第3回 成長の源泉、成長会計
第4回 戦後経済改革、ハイパー・インフレーション、ドッジ・ライン
第5回 所得倍増計画、人為的低金利政策、保護貿易
第6回 石油ショック、スタグフレーション、成長の下方屈折
第7回 プラザ合意、過剰流動性、バブル形成
第8回 中間試験
第9回 バブル崩壊、金融緩和
第10回 不良債権問題、デフレ・スパイラル
第11回 IS-LMモデル
第12回 ハイパワード・マネー、信用創造、貨幣乗数
第13回 ゼロ金利政策、量的緩和政策、インフレーション・ターゲティング
第14回 財政の機能、財政赤字、持続可能性
第15回 短期と長期の失業、正規・非正規雇用 
履修上の注意
受講条件等
経済学のロジックを使って、現実経済を丁寧に解説することを心掛けるつもりですので、板書量はかなり多くなります。帰宅してから、その日の講義内容を見直すようにして下さい。 
成績評価の基準等 中間試験(40%)及び期末試験(60%)により評価します。どちらか一方でも未受験の方は単位を取得できませんので、注意して下さい。 
メッセージ 基本的な経済学の知識を使って、日本経済の全体像を把握したいという方の受講を望みます。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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