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年度 2017年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F2145232 科目区分 専門教育科目
授業科目名 政治紛争解決論
授業科目名
(フリガナ)
セイジフンソウカイケツロン
英文授業科目名 Conflict Resolution in International Politics
担当教員名 山根 達郎
担当教員名
(フリガナ)
ヤマネ タツオ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水1-4:法・経B251
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 政治学
対象学生  
授業のキーワード 国際関係論、国際政治学、国際安全保障、武力紛争、政治紛争解決、平和構築、戦争と平和の歴史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 1.国際関係論、国際政治学の観点から、戦争と平和の歴史を俯瞰し、政治紛争解決に関する理論と実践についての概要を理解する。テーマとしては、現代武力紛争の特質と、関連する平和創造、紛争解決、平和維持、平和構築、紛争予防、といった諸側面について挙げる予定でいる。
2.講義中のディスカッションを通じ、思考力、コミュニケーション力、チームビルディング力を高めつつ、講義内容の理解を深める。 
授業計画 第1回 イントロダクション
本講義の内容の全体について話し合う。
第2回 ディスカッション
国際政治における紛争解決について最新の事例をもとに考えてみる。
第3回 講義・歴史(1)
主権国家システムの形成と展開について考えてみる。
第4回 講義・歴史(2)
冷戦期・ポスト冷戦期についての戦争構造について考えてみる。
第5回 ディスカッション
持ち寄ったショート・レポート(紛争事例の調査)をもとに、互いに討論をしてみる。
第6回 ディスカッション
前回のディスカッションの内容を深める。
第7回 
講義・グローバル・ガヴァナンスについて(1)
国連による紛争解決全般を考えてみる。
第8回 
講義・グローバル・ガヴァナンスについて(2)
中東の紛争事例を考えてみる。
第9回 ディスカッション
ショート・レポート(中東事例)をもとに互いに討論をしてみる。
第10回 ディスカッション(続き)

第11回 講義・グローバル・ガヴァナンスについて(3)
アフリカの紛争事例を考えてみる。
第12回 講義・人道的介入、平和構築、民主化
前回までの議論を補足するかたちで、講義する。
第13回 ディスカッション
ショート・レポート(アフリカ事例)をもとに互いに討論をしてみる。
第14回 ディスカッション継続
前回までのショート・レポートについての議論を継続する。
第15回 振り返り

途中3回、ショート・レポートの提出あり。これをもとに討論を行う。

最終筆記試験実施

講義を聞いて知識の幅を広げることも大事ですが、その一歩先を行きましょう。自分なりに思考し、文章にまとめ、また再考するといった訓練も重要です。講義で課す「レポート」作成はそうした学びの一助になるはずです。 
教科書・参考書等 入江昭『二十世紀の戦争と平和(増補版)』東京大学出版会、2009年。
中西寛・石田淳・田所昌幸編『国際政治学』有斐閣、2013年。
吉川元・首藤もと子・六鹿茂夫・望月康恵編『グローバル・ガヴァナンス論』法律文化社、2014年。
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 
(予習)シラバスを読んでおく。国際関係論、国際法の教科書を探しておく。
(復習)図書館等で、関連する書籍にどのようなものがあるのかを確認しておく。
第2回
(予習)現代の武力紛争と紛争解決について、ディスカッションに向けた自分なりの意見を準備しておく。
(復習)論点を文章化し、まとめておく。
第3回~第4回
(予習)それぞれの回で話される予定の内容について予習しておく。
(復習)国際紛争解決の構造について、主権国家の形成、国際社会の形成、世界大戦、冷戦、地域紛争と内戦をキーワードに考えておく。
第5回~第6回
(予習)特定の紛争事例(冷戦終結後の内戦や地域紛争が望ましい)について、ショート・レポート(A4で1~2枚程度)としてまとめておく。年表作りは必須。配布用に10部を用意しておく。
(復習)別の受講学生によるレポートの内容等を復習しておく。
第7回~第8回 
(予習)国連平和維持活動の歴史について学んでおく。
(復習)中東、アフリカの事例を中心に復習をしておく。
第9回~第10回
(予習)The United Nationsのウェブサイトの内容を見て、講義中に指定する中東の紛争事例をショート・レポートにまとめる。
(復習)内容を深めておく。
第11回~第12回
(予習)アフリカ事例について予習をしておく。
(復習)アフリカ事例の復習。講義中に指定する紛争事例についてショート・レポートにまとめる。
第13回~第14回
(予習)ショート・レポートの作成。
(復習)別の受講学生の作成したレポートを読み直す。



 
履修上の注意
受講条件等
使用言語:日本語
(ただし、配布資料では一部、英語によるものあり。) 
成績評価の基準等 各種レポートの提出と内容、ディスカッションへの貢献度を総合的に評価する。 
メッセージ 座学だけではあきたらず、ディスカッションに参加をして、思考や論述といった力を高めたい学生を歓迎します(話すこと、書くことが苦手と感じる人でも大いに歓迎します。)。
ただし、国際政治学、国際関係論、国際法の予備知識が必要となります。
 
その他 作成してもらうショート・レポートを受講生全員で持ち寄り、その内容をもとにディスカッションを実施します。必ず所定の部数を持参するとともに、遅刻のないようにお願いいたします。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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