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年度 2017年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F1247114 科目区分 専門教育科目
授業科目名 政治過程論
授業科目名
(フリガナ)
セイジカテイロン
英文授業科目名 Political Process
担当教員名 森邊 成一
担当教員名
(フリガナ)
モリベ セイイチ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月5-8:法・経B255
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、板書多用、教科書とプリントを使用する、画像資料を投影することがある。。 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 政治学
対象学生 2年生以上(主として法学部)
授業のキーワード 政治過程 政策過程 選挙過程 政党 利益集団 行政官僚制 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 この講義は、公共政策プログラムの中で、公共政策が、主に作成・決定・実施されるプロセスについて、理解を含めることを目的としている。授業を通じて、広くは政治過程、より具体的には立法・行政・外交の様々な場面における諸問題について、自ら資料・情報を収集し、批判的に分析・検討することができる能力の涵養をめざしている。
 また、この講義は政治学基礎を導入の科目とし、より発展的には、行政学や国際政治関係の授業へと発展し、憲法・行政法等公法関係科目を隣接科目としている。 
到達度評価
の評価項目
公共政策プログラム
(能力・技能)
・現代の政治過程や社会構造において生じる諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる

法政総合プログラム
(能力・技能)
・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる 
授業の目標・概要等  この授業では、「政治」のいとなみを理解し、公共政策が立案、決定され、実行されていく「過程」を理解するために、1.分析ツールとしての理論やモデルについて、それらが開発された背景と、その内容を理解すること、2.そうした理論やモデルをつかうと現実の政治がどのように見えてくるのか体験すること、また、3.政策過程の各ステージや政策類型に即した政治分析の手法について学び、4.政治過程に登場する様々な行為主体actorsについて理解を深めその行動を予見できるようになること、以上を講義のねらいとする。最終的には、新聞記事や行政文書、統計などをもとに、一人一人の学生が、政治・政策の分析を行うための基礎力を養うことを目的とする。 
授業計画 第1回 政治過程と政策過程+ガイダンス 教科書序章と第15章
 ガイダンスでは、講義のすすめ方・諸注意と成績評価の方法及び基準について説明する。さらに、内容に入って、第15章を講義する。
 翌週に向けての宿題、択一問題、質問および授業についてコメントする。第17章を予め読んでくる。
第2回 引き続き教科書15章政策過程について講義する。
 翌週に向けての宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第10章の予習。
第3回 制度と政策、特にいわゆる新制度論について講義する。教科書第17章を予め読んでくること。
 翌週に向けての宿題、択一問題、授業へのコメント、第10章を予習のこと。
第4回 議会について比較政治の観点から講義する。教科書第10章を取りあげる。
 翌週に向けての宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第11章の予習。
第5回 大統領府や内閣などの執政府について講義する。教科書第11章を取り扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第12章の予習。
第6回 政府の行政官僚制について講義する。教科書第12章を扱う。
 同宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第19章の予習。
第7回 有権者の投票行動について講義する。教科書第19章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第19章の復習。
第8回 引き続き有権者の投票行動について講義する。教科書第19章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第21章の予習。
第9回 世論とメディアが政治に及ぼす影響、あるいは相互作用について、講義する。教科書第21章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第22章の予習。る。
第10回 選挙と政治参加について講義する。教科書第22章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第23章の予習。
第11回 利益団体(圧力団体)について講義する。教科書第23章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第23章の復習。
第12回 引き続き利益団体(圧力団体)について講義する。教科書第23章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第23章の復習。
第13回 政党と政党システムについて講義する。教科書第24章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第24章の復習。
第14回 引き続き政党と政党システムについて講義する。教科書第24章を扱う。
 宿題、択一問題、宿題の設問へ回答、授業へのコメント、第24章の復習。
第15回 補足とまとめ
   宿題なし、試験準備をがんばって

期末試験を行う。

下記の教科書を用い、常時、参照を求める。授業で取り扱われる教科書の各章の順序は、目次の順次と違うので、上記「授業計画」をよく見て、該当部分を十分に予習して欲しい。講義内容は、概ね教科書の内容にしたがって、進行する。 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心、板書多用、教科書・プリント有)必要に応じて、資料を提示する。
教科書、久米郁夫ほか『政治学(増補版)』有斐閣2011年3400円を用いる。
各自購入のこと。
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,映像(その他画像資料)、ホワイトボード 
予習・復習への
アドバイス
1.教科書の上記に指定した各章を予習(精読)してから、講義に参加すること。
2.上記の択一問題とは、公務員試験等で出題される五択形式の問題を作成して配付するの で、宿題として各自解いてくること。
3.授業の内容に即して、資料を配付し、資料の内容を分析しコメントや意見を求めること がある。
4.授業への質問や感想、コメントを求める。回答してくれた学生には平常点を加点する。 
履修上の注意
受講条件等
 教科書の指定された部分をあらかじめ読んでくること。
 社会的な問題に関心を持つこと。そのために、新聞を毎日読むこと。インターネットの配信記事は、内容が薄すぎる場合が多いので、速報性以外は重視しないこと。 
成績評価の基準等  主に期末試験で評価する(75%)が、平常点(課題・宿題に対する提出物)(25%)も加味する。なお、期末試験場には、B4版の紙一枚の持ち込みを認める(スペースを無駄なく、必要な情報を整理して、ちょうどカンニングペーパーを作る要領で作成されたし)。それ以外のノート教科書などは、全て持ち込みを不可とする予定である。
  また、上述のように宿題やコメントペーパーの提出者には、平常点を期末試験に上乗せする。 
メッセージ  落語家の桂文珍師匠は、関西大学や慶応大学で非常勤の講義をされる。その文珍師匠いわく、大学の講義はめんどくさい。毎回同じ客が来る(同じネタは出来ない)。もらったギャラは一回分かと思ったら、十五回分だった。さもありなん、さもありなん。 
その他 Slowly but Surely! 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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