広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2017年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F1080100 科目区分 専門教育科目
授業科目名 刑事政策
授業科目名
(フリガナ)
ケイジセイサク
英文授業科目名 Criminal Policy
担当教員名 松原 英世
担当教員名
(フリガナ)
マツバラ ヒデヨ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   ターム外(前期)
曜日・時限・講義室 (外前) 集中:法・経B257
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 法学
対象学生  
授業のキーワード 刑事制度、犯罪対応、犯罪対策、犯罪、刑罰 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
公共政策プログラム
(能力・技能)
・現代の政治過程や社会構造において生じる諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる 
授業の目標・概要等 犯罪学理論の変遷を通して、実態・理論・政策の関連を理解する。
あるべき犯罪対応について考えることができる。
 
授業計画 第1回
ガイダンス(講義内容の説明、刑事政策とは)
第2回
犯罪学の誕生①:古典派犯罪学
第3回
犯罪学の誕生②:実証主義犯罪学
第4回
犯罪学の進展①:シカゴ学派と社会過程への注目(社会解体論)
第5回
犯罪学の進展②:シカゴ学派と社会過程への注目(分化的接触理論)
第6回
犯罪学の統合①:社会構造への注目と両学派の統合(社会的緊張理論)
第7回
犯罪学の統合②:社会構造への注目と両学派の統合(分化的機械構造論)
第8回
犯罪学の転換①:視点の転換と社会統制(漂流理論)
第9回
犯罪学の転換②:視点の転換と社会統制(ラベリング論、社会的絆理論)
第10回
犯罪学の復古①:新古典派犯罪学の席巻(刑罰モデルの変遷)
第11回
犯罪学の復古②:新古典派犯罪学の席巻(合理的選択理論、日常活動理論)
第12回
日本の犯罪・少年非行の状況①
第13回
日本の犯罪・少年非行の状況②
第14回
犯罪とは何か(犯罪とはどういう現象か)
第15回
合理的な犯罪対策を求めて(犯罪学理論の変遷と実態・理論・政策の関係)

論述試験を実施する。

本講義では、犯罪問題へのアプローチには様々な視角、方法があることを理解するために、各種の犯罪学理論を時系列的に紹介します。その際には、なぜそのような理論が唱えられたのか、また、その理論がどのように政策に応用されたのかを、社会状況や時代背景との関係で考察します。そうすることで、実態・理論・政策の関係について理解するとともに、あるべき犯罪対策を検討する際の手がかりを提供できればと考えています。 
教科書・参考書等 教科書:岡本英生・松原英世・岡邊健『犯罪学リテラシー』(法律文化社・2017)(出版予定)
参考書:法務省法務総合研究所編『平成28年版・犯罪白書』(日経印刷出版・2016)
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト、映像(パワーポイント) 
予習・復習への
アドバイス
講義は(教科書の出版が間にあえば)教科書と配布資料を用いながらすすめていく。
参考書に指定した『犯罪白書』はネットで参照することができます。PC、タブレット、スマートフォン等で講義中に『犯罪白書』を参照できるようにしておくと便利かもしれません。 
履修上の注意
受講条件等
本講義は、基本的には講義形式で行いますが、それだけではつまらないので、なるべく学生と意見交換しながら、双方向的に講義をすすめたいと考えています。ですから、受講する学生は、発言を求められることを前提に講義に参加して下さい。 
成績評価の基準等 評価の対象は期末試験の結果のみです。但し、期末試験の内容は講義内容に基づきます。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ