シルクロードを描いたことでも知られる日本画家平山郁夫は、アジア各地を中心とする取材旅行や被爆体験などを通して、文化交流こそが平和の礎であると考えるに至りました。
この考えを体感的に顧みるため、平山郁夫美術館では原爆投下80年の節目に当たる今夏、広島に留学してきた各国の学生が日常生活の中で感じた文化に関する気づきや日本に対する思いを共有する場を設けます。そのうえで、他の文化圏から見た「日本」を知るとともに、異文化との交流の重要性や意味を再確認し、文化交流から生まれるものについて考えます。

（日時）
令和7年7月6日（日） 14:00～16:00

（会場）
平山郁夫美術館 第3展示室

（日程）
14:00～14:05 オープニング
14:05～14:20 基調講演　荒見泰史（広島大学大学院人間社会科学研究科教授）
14:20～15:00 登壇者によるテーマトーク
15:00～15:10 休憩
15:20～16:00 トークセッション（参加者との意見交換を含む）

（登壇者）
中国・イラン・エジプトからの留学生など

（主催）
公益財団法人平山郁夫美術館

（協力）
広島大学

（申込方法）
こちらからお申込みください。
ツアー参加申込フォーム　【 https://forms.gle/yBLyyxev7WhkXNmP8 】

（備考）
トークセッション参加者向けのバスツアーを実施します（対象：広大学生・職員）
詳しくは『トークイベントツアー参加者募集のお知らせ』をご覧ください

（参考）
平山郁夫美術館webサイト【 https://hirayama-museum.or.jp/ 】